1月14日(月)開催Tomomi先生による
「フルプライマリー〜ハーフプライマリー以降のアーサナと仲良くなろう〜」
WSレポートです。
始め30分説明から始まりそこから90分間は練習しながらの解説でありました。
Tomomi先生はアシュタンガヨガの練習には他のストレッチや筋トレ等は必要ないと仰います。それぞれ人は手足の長さが違い、体重も違います。練習では変えようが無い体重、手足の長さをいかに利用するかがポイントです。
床に触れている部分に力(体重)を入れることで触れていない部分が持ち上がりる、そんな体をシーソーのように使う智慧を教えてくださりました。
変えようのあるものは呼吸と目線であり、練習では呼吸を一定の長さ強さに保ち、流れている水のように止まらなく続けることを意識し、目線はそれぞれアーサナごとに決まった位置を見てゆきます。
カタチに拘るのではなく今に集中すること、今は出来ないけれでもいずれ分かるようになるのだろうなという心行きが練習を続けるコツなのだと仰います。
何か良いことがあるわけではないけれども、練習後は日常生活でのあれこれ気にしていることが頭から抜け、穏やかな気持ちで過ごせるとTomomi先生は仰います。今回のワークショップでヨーガの練習を取り入れ、日常を心穏やかに過ごしてゆく智慧を教えていただきました。
参加して下さった皆様、Tomomi先生、本当に有難うございました。
(泉北スタジオ 梅田)