12/8に本町スタジオで開催されました
「解剖学で叶える!美しいボディラインのつくり方」
松原加奈先生ワークショップのレポートです。
美しい姿勢を作ることが美しいボディラインを作る基礎であるということで、今回は正しい体の使い方をして美しい姿勢をとるために解剖学から紐解いたワークショップでした。
日本人は昔をたどれば農耕民族であったため、前かがみ・前傾姿勢気味である。昔の日常生活の影響で腰をすえることが得意であり、足腰が強いのが日本人の特徴。現代人は正座をせずテーブルを利用することが増えたり、食べ物が変わったり、衣服が着物ではなくなったりと、足が長くはなってきていて、西洋人と同じような体系になりつつはある。だが、体のつくりがまだまだ西洋人とは違って日本人特有の体つきなので、日本人にあった、トレーニングの方法をするべきだと教えてくださいました。
まずは両手をまっすぐ前ならえのように伸ばして真っ直ぐあげ、内旋させるとほとんどの人が頭近くまであがりました。ただ、解剖学的に見ると関節がつまるため、絶対にあがらない。=使い方が間違えているのでそのまま続けていると痛めて、ボディラインが崩れる原因となる!!
そこで、力を入れたり、歩いたり動かしたりする際、大切なポイントとして、
①関節をしめる 正しくしめる。しめていないのにパワーを使うと痛める原因に
➁重心はかかとへ
美しい姿勢を保つために
①仙骨をしめる
➁肩甲骨をしめる
③首を丸める(顎を引きすぎない)
ポイントをペアになり、相手の体を確認しながら、③点を意識する方法を教えていただきました。
ご参加ありがとうございました!
(大麻)
サンクスパーティーで松原先生担当のレッスンが開催されます。たくさんのご参加お待ちしています(^o^)/