こんにちは。本町スタジオの谷口です。
今回は7月29日に開催された
マイラリューイン先生によるワークショップ『アーユルヴェーダとヨガを生きる〜プラーナの目覚め〜』のpart1をレポートしていきたいと思います♪
part1は『アーユルヴェーダの基礎と哲学〜内なる自己とつながるプラクティス〜』というテーマでした。
まずはマイラ先生が全員にオリジナルアロマオイルをつけてくださり癒されながら座学がスタートしました。
アーユルヴェーダは五大元素の組み合わせで成り立っていて、そのバランスによって私たちの体調は3つのドーシャ(ピッタ・カパ・ヴァータ)によって表されるのですが、マイラ先生はその五大元素のおおまかな特徴、性質を時には質問に答えながら丁寧に教えて下さりました。あまりアーユルヴェーダに詳しくない私にもすごくわかりやすいように説明してくださりました♪
座学が始まり黙々とメモをとっている様子↓↓↓
アーユルヴェーダに基づいた病気にならない為の食生活のアドバイスも教えて下さり、
なかでも発酵食品は
体に良いものだから毎日たべても良いと思いがちですが、例えばヨーグルトは一週間に半カップくらいが適量だと聞いてとても驚きました!
体に良いと言われているものが必ずしも本当に良いわけではない。シンプルで簡単な食事が1番良いとマイラ先生はおっしゃいます。
アーユルヴェーダでは体は自分自身で作り上げていかないといけないものであり、頭で考えるのではなく実際に学ぶことが大切。マイラ先生が普段どのような食生活をされているのか気になりますね。
マイラ先生はアーユルヴェーダの性質ドーシャに基づいて健康法や病気にならない為にどうすればいいかなど、日常生活でも実践できる事を沢山教えて下さりました。
お話の後はみんなでアーサナを練習。
基本のヤマのポーズから、
キックアンドフローも♪♪
マイラ先生はアーサナは
習慣的ではなく、意識的に練習することが大事だと教えて下さりました。
無駄な動きをせず至ってシンプルな動きを繰り返し行うことが良いそうです。
マイラ先生が実際にアーサナを見せてくれました♪♪とっってもシンプルで流れるような動きで見とれてしまいました(>_<)
皆さんはポーズを移す時に微調整で足や手をバタつかせたり思いっきり体重をかけて踏み込んでいたりしていませんか?
私もついつい意識しないとそうなってしまっていたのですが、
マイラ先生によるとそれは
『動』の性質をもつヴァータが乱れている証拠だそうです。
自分の心や精神が乱れていると自然にそれが動きにも表れるということですね。
これまでの座学とマイラ先生の教えを
しっかり頭に入れて、再びアーサナをすると…
無駄な動きのない流れのあるアーサナをすることができました♪
アーユルヴェーダとヨガはとても繋がりが深いものだと感じました。
マイラ先生、ありがとうございました♪
また、色々なワークショップをレポートしていきたいと思います♪