こんにちは♪三宮店の平松です。
7/26日に開催された、伊藤武先生による『マルマヨーガと屍体ポーズ』ワークショップレポートです。
マルマヨーガの創始者で作家・イラストレーター
サンスクリット語とヨーガの講師の伊藤武先生とは、どんな方なのだろうとドキドキしながら行きましたが、穏やかで、とってもチャーミングな方でした(^^)
伊藤先生の本を持ってこられて、サインをいただいている生徒さんが複数いらっしゃいました。とってもかわいいガネーシャの絵を描いてもらっています!
まずはヨーガの歴史のお話から始まり~
そして、マルマヨーガの場所を教えてくださいました☆
中国でのツボは約指一寸程ですが、マルマヨーガのツボは約指4本分で、範囲が少し広いそうです。
そして、本題の屍体(シヴァ)について。
ーシヴァはシャクティがいなけりゃ、ただの屍体(シヴァ)ー
シャバアーサナの時に眠ってはいけないとよく言いますが、その理由はシャバアーサナは死ぬ練習だからだそうです。
ヨーガでは意識を保ったまま死ぬことが重要とされているそうで、霊魂が肉体を離れる瞬間こそが解脱の最大のチャンスであるからだそうです。
しかし、ほとんどの人はその前に意識を失ってしまうので、そうならないよう、シャバアーサナのポーズで死に至るプロセスをシミュレートするそうです。
意識を保ったまま死ぬとはどういうことなんだろう。。
と、謎は深まるばかりで、私にとって、もっと勉強をしようと痛感した1日でした(^o^;)笑
最後は伊藤先生のヨーガのレッスンをみんなで受けました。
伊藤先生のマントラと共に呼吸を合わせたり
自分の体を使って地球になってみたり
そしてシャバアーサナの最後に願い事を1つ、心の中で唱えました。
とても独特な、心地のいい時間でした。
ヨーガの哲学について勉強されている方へはぜひ、伊藤武先生のワークショックをオススメします(^^)!
暑い中お越しいただいた伊藤先生とみなさん、ありがとうございました!