こんにちは!千里中央スタジオ受付スタッフの遠藤です。
今日は4月14日に開催された アシュタンガ正式指導者 山口佳吾先生に学ぶ「フルプライマリーレッドクラスの解説と実践withマサラチャイ」のレポートをお届けします♪
気さくな佳吾先生の笑顔で、和やかなムードの中始まったフルプライマリーレッドクラス。
私はフルプライマリー初心者だったので、始まる前は不安もあったのですが、リラックスした雰囲気の中で、自分の身体の声を聞きながら無理なく行うことが出来ました。
みなさんリラックスしてご自分の練習に取り組まれているご様子♪
佳吾先生のアジャストで難しいポーズもみなさんチャレンジされていました。
練習の後は、なんと先生お手製のとっても美味しいマサラチャイを頂きながらの座談会!
最初に話題にあがったのは、アシュタンガヨガを取り組まれている方の中で、おそらく一番多いであろう、身体の痛みに関する悩み・・・
先生は「自宅で1人で取り組むばかりではなく、特定の先生のもとで定期的に練習すること」を強くおすすめしてらっしゃいました。また、身体を守るために「バンダ(引き締め)」を行うことの大切さ、そして深い呼吸と「ドリスティ(目線を定める)」に集中し、ポーズの完成度ばかりに無理にこだわらないことをお話しして下さいました。
頭でポーズを考えすぎず、その力んだ心を一度手放し、呼吸とともに動いていく。すると、お腹あたりに意識が集まってきて、呼吸と連動し流れるようにポーズを自然と行える感覚がやってくる・・・先生のおっしゃるそれは、私の味わいたい感覚そのものです。
ワークショップ終了後、ふと、普段の暮らしの中でも自分の「目線を定めること」を実践してみました。すると、驚くほど「今、ここ、この瞬間」に意識を留めやすく、スッキリとした気分になれることに気づきました!
余計な「心の力み」を手放し、「呼吸」、「バンダ」、「ドリスティ」をマットの外でも練習していくこと。人生をより豊かにしてくれる、そのヨガの教えの素晴らしさに改めて気づかせて頂けた、とっても貴重な学びの時間となりました^^