12/27(火)に開催されました一瀬智佳子先生「東洋医学&自然治癒力 総まとめ!心も身体も巡り美人」ワークショップのレポートです。
身体は巡りが悪くなるから不調になる。
一年通して先生がシリーズでされていたWSの集大成でした。
東洋医学では陰陽五行の表で、季節ごとにかわる私たちの身体と必要なもの、沿っていった方が良いものなどを学びました。
特に冬は冷えからくる浮腫み。内臓などの疲れ。
それは何が巡ってないのかを季節ごとにチャートで見ていきました。
冬は腎機能が弱ってきているそうです。
東洋医学の観点から見ても月の満ち欠けと女性の身体は近いものがあり、逆らわず沿っていった方がいいなと感じました。
一瀬先生のワークショップはいつも大人気です。
私が感動したのは、先生がみなさんに
「今、何が不足していますか?」と質問をしていました。ある生徒さんが
「最近、仕事で外食ばかり続いて栄養不足です」と答えていたのですが、
私もその気持ちすごく分かる!って思いました。
一瀬先生は
「外食ばかりだとダメなの?」
「栄養バランスよく外食でとる事もできるんじゃないかな?」
「1番の問題はそれを悪いと決めて自分を責めてる事じゃない?」
「仕事が沢山で詰まってしまったスケジュールで心が弱ってしまってるんじゃないのかな?」
「貴方なら時間があれば、栄養のバランスを考えた食事を作ってるでしょ」
「外食続きを悪いととらえないで、時間がないなら食事をさっと済ませてゆっくり休息をとるほうがたまには大切なんだよ」
と先生が話しているのを聞いて、何故か泣きそうになりました。
これぞ一瀬先生の巡り‼︎って思いました。
栄養のないものはいくら食べても満足できないという話の時、なるほどなー!そういう時はお腹が満たされないと思いました。何かを身体が欲しているんですね。
私たちは時に忙しすぎて詰まることが沢山あります。
でも、詰まってくるのは自分自身の考えなんだなって思いました。
身体を労ってあげて心も労ってあげて。
脚の裏のツボを触ってあげて、背中の後ろの腎臓を刺激してあげて。
愛をもっていかないとダメだな、すべてに繋がってくると感じました。
先生は身体をさすってあげたり、思えば少しの力でかわることを教えてくださいました。
私たちは身体を動かしてばかり。とても勉強になりました。
後は最後に、「自分とは」というワークをペアで行い、書いていくと不思議なことにペアの相手の深層心理?の部分が分かり合えました。暖かい気持ちになりました。一瀬先生最高〜‼︎(中西)