9/13(日)に行われたMao先生のワークショップ。
6月に続き、ヴィオラでは2回目となる今回は「マントラフロー&ヨガニードラ」でした。
この日のテーマは”光”。
そのテーマにちなんで太陽の光を感じられるように、12のポーズからなる古典太陽礼拝を
マントラとポーズどちらも学んで行きました。
まずは、12のマントラをみんなで声を合わせて唱えます。
万物の友、光り輝くもの、太陽神、天照すもの・・・
12のマントラはすべて「太陽」を指す言葉を含んでいて、
ひとつの側面に対してひとつずつ捧げるものだそうです。
Mao先生のリードに、みんなで続いていきました。
口慣れないサンスクリット語に少し戸惑いながらでしたが、
それもだんだんと気にならなくなっていき、
気付けばみんな大きな声で、ひたむきに唱えていました。
何度か唱えたあとには、身体が温まって、
ビリビリとした心地よい響きの余韻が体内に残っているのを感じました。
そこから今度はポーズの練習です。
ひとつひとつ、ゆっくりと丁寧に呼吸しながら12のポーズを行いました。
長い呼吸をとり、その呼吸に合わせて身体を動かしていくのは予想以上に体力を使い、
こちらも気付けば汗をかくほどでした。
それから、マントラを唱えながらポーズをとっていきました。
大きな声で、ゆっくりとした動きで行うスーリヤナマスカーラは、
いつもレッスンで受けるものと一味違いました。
いつもよりも深く自分の身体と呼吸と向き合って、
ただただ没頭する感覚がとても気持ちよかったです。
最後に20分ほど長い時間をかけたシャヴァアーサナ。
Mao先生が、心と身体への意識を向けてくださる言葉をかけてくださり、
そのキレイな声と言葉に、起きているような、寝ているような、夢を見ているような、
不思議な感覚を味わいながらリラックスしていきました。
スーリヤナマスカーラを丁寧に学んで深めていくことができた、
あっという間のひとときでした。
本当に太陽のやわらかい光を全身に受けているような温かさを感じながら、
Mao先生の声や言葉や笑顔に包まれた穏やかな時間でした。