ヨガインストラクター

Vol.3 Sebastian(セバスチャン)先生

~なぜヨガインストラクターになったのか~

だまされてヨガを教えたのがきっかけでヨガインスタトラクターに!!

 元々祖母がヨガインストラクターをしていたので、祖母と一緒にヨガのレッスンに行くようになったことが「ヨガ」をはじめた理由です。
そこで3年間の指導者コースを卒業して、ヨガを教えることになりました。

はじめは、ヨガインストラクターになりたくなかったのですが、ある日先生から連絡があり、いつものヨガクラスに少し早く来てほしいといわれ、言ったら指導しないといけなかったんです(笑)

騙されてヨガインストラクターになりました。
最初は緊張したけど、指導をする楽しさを知った1歩でした。

今ではだましてくれた先生に感謝しています。

 

 

~日本に来日したきっかけ、ヨガを指導し始めたきっかけは?~

最初は日本ではなく、中国に行ってみたかった(笑)


2004年に初めて日本にきました。
その時は、ガールフレンドと色々な国を旅行していたんです。
彼女が日本に行きたいということで、一緒に来たんですが、僕は全然日本に行きたいと思っていなかったんです。
既にヨガインストラクターの経験があったので、日本に滞在する1.2ヶ月間の間もインストラクターをしようと思っており、梅田ですぐに仕事が見つかりました。

最初のヨガスタジオで、もう少し日本にいて働いてほしいとVISAを準備してくれたんです。
彼女の分もです!(笑)なので、日本に残ることになったのです。
日本にきた「きっかけ」はそんな理由ですね(笑)

〜ヴィオラトリコロールとの出会いは?そして日本で指導続ける理由は?〜

 その時僕は、語学学校でヨガを教えていました。
そこの生徒さんがヴィオラと僕をつないでヴィオラトリコロールで教え始めることになったんです。

ヴィオラトリコロールの1店舗目の谷町4丁目の小さなヨガスタジオでopen初日の夜のレッスンをしたことを今でも覚えています!
本当に小さなスタジオだったな~(笑)

当初はヴィオラトリコロールはスタジオだけでした。その当時は関西のヨガマーケットはとても小さかったんです。
その後、スクール事業も行うようになり、RYT200やアシュタンガヨガイマージョンコースのティーチャートレーニングコースも担当するようになりました。

今では、日本が大好きです。
僕はマイソールも行っているし、ティーチャートレーニングコースもスタジオレッスンも長く日本で行っています。
日本は人がよく、街がきれいで、安全です。
僕には、日本に自分のヨガのコミュニティがあり、ホームタウンと感じているんです。
今後も日本にいるつもりです!今のところね(笑)

~My daily~

日々の生活に合わせたヨガを楽しむ毎日

 今日本での生活は、朝起きて練習をして、マイソールの指導にでかける。
そのあとに、ティーチャートレーニングコースやスタジオレッスンを行う。
これが僕の日常です。

朝の練習は、アシュタンガヨガがメインです。
でも、日々同じ体調ではないので、頭が痛い日や疲れているなと感じている日は、呼吸や瞑想と行い、体を使った練習は軽く行う。

ヨガを長くつづけるには、「練習に対して柔軟であるべきです」
人生はとても大変だし、ヨガは楽しいべきだと感じます。
日々の生活に合わせたヨガを楽しむことが僕の毎日です。

~In future~

ヨガを練習して教え続ける。シンプルだけどこれが僕です。

 僕の人生、行動はすべてヨガに関連しています。
旅行も日々の生活も、新しいことを始める時も、必ずヨガに関連しているんです。

今は日本以外でも中国やスペインでもヨガの指導をしていますし、インドの師匠のところに行くと助手をしていますし、イタリアに行ったら、ドナ・ホールマン先生からヨガを学んでいます。

どこにいっても「ヨガ」なんです。
長年指導をしていると、色々なお客様、生徒がいます。
昔は厳しくして、僕が求めることを理解してできるようになってほしいと思って苦しんだこともあります。

お客様が求める事はそれぞれ違います。ヨガを楽しみたい。上達したい。指導できるようになりたい。たくさんの思いでクラスやコースに参加してくれています。
ヨガインストラクターは大変な人生の中でヨガを選択してくれる人たちに優しくいるべきと感じています。

そのために、僕はすべてヨガに関連した人生と送ります。
より良い先生になるために、新しいことをいろいろな観点から学び、同じ場所で教え続ける。
これからも変わらずヨガインストラクターとして楽しい人生と送りたい。
これが僕が選んだ人生です。