ワークショップレポート

3/19(日)Satori先生「Shankara Nivas 後屈 」ワークショップのレポートです

3/19(日)に開催されたSatori先生「Shankara Nivas 後屈亅WSのレポートです。

 

突然ですが、みなさんは後屈が得意ですか?後屈とは一体なに??と聞かれたらどう答えますか?
ぐっと腰を入れて体をいかに反らせるか…背面を緊張させてkeepするのもしんどい…もしかするとそんなイメージがあるかもしれません。

 

Satori先生いわく、後屈とは「胸を開くポーズ!亅だそうです。
胸を開いてスペースを作り、身体の前面が伸びる感覚がないと、ただ反るだけでは腰が圧迫され痛めてしまいます。

腰の辺りは極力反らさず長くするイメージ。代わりに胸骨の1番下の辺り、みぞおちを押し出してスペースを作るのだそうです。先生の丁寧な誘導で、みんな一緒に感覚をつかんでいきます。

 

ウシュトラーサナ

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人それぞれ場所は違ってきますが、脇の下、肩、肩甲骨あたりに、既に強いストレッチを感じます。

腰が反らないように、お腹をしっかりと閉めて骨盤をロックさせることもとても重要なポイントだと教わりました。太ももは内旋、膝で床を押して体幹をしっかりと強くさせるのが本当にきついのですが、意識することで胸が開き、同時に背面が緩むのを感じられました!

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写真でもお腹をしっかりと閉めているので、膝からおへその辺りまでが反らずに1直線になっているのがわかりますか?

こんなにも後屈に体幹の強さが必要だとは知りませんでした。今まで味わったことのないくらい胸が開く感覚をみんな感じられたようです(^^)

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こんなに力強い先生のウールドヴァダヌラーサナも!体幹はカチカチですが、背面のお尻はとっても柔らかいのです。
今回はウシュトラーサナ、ダヌラーサナ、セッツバンダーサナなどでテクニックを学びましたが、どれも太ももの内旋の仕方は同じ!床と身体の接地面が変わることでポーズの強度が変わってくるよ、とのことでした。

 

アーサナを交えた先生の解説には、これから後屈のアーサナをする上で為になる身体の使い方、練習のポイントが本当にいっぱいで、時間がまだまだ足りないくらいでした。

先生のユーモアいっぱいの説明に、笑っぱなしです(*^^*)

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参加して頂いたみなさんと、最後はウシュトラーサナでパチリ!
ありがとうございました‼︎

(花村)

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